はじめに
今回は映画『プー あくまのくまさん』を観た感想をレビューをしていきます。
あの“くまのプーさん”がまさかのホラー映画化ということで話題になった本作。
一体どんな恐怖が待っているのか、期待を胸に視聴しましたが…
ある意味で衝撃的な内容でした。
※この記事ではネタバレがあります。未視聴の方はご注意ください。
※こちらの記事は私が映画を観て感じた個人的な感想です。
好みや受け止め方は人それぞれですので、「こんな意見もあるんだな」くらいの気持ちで読んでいただければ幸いです。
👉『プー あくまのくまさん』DVDをAmazonでチェック🔍
👉 今すぐ無料体験して視聴する
※初回30日間無料で利用でき、映画やドラマのほか、Amazonでの買い物も送料無料になります。
|
超過激ホラー映画『ファウンド』のレビューはこちら!

感想
ディズニーの著作権切れによって生まれた「ホラー版プーさん」は、話題性だけでも十分インパクトがありますが、映画としての完成度は正直に言えば期待外れでした。
テンポも悪くて正直、途中で見るのを辞めたくなるほど退屈でした。
プーとピグレットという普段は愛らしいキャラクターを、無言の殺人鬼にしてしまうという設定やビジュアルはインパクトがあり、確かに目を引きますし、初登場シーンでは笑いと恐怖が同時に押し寄せる瞬間もあります。
しかし、肝心の物語やキャラクター描写は弱く、登場人物たちが淡々と殺されていく描写に終始してしまうため、感情移入できる場面はほとんどありません。
特に残念だったのは、主人公やサブキャラクターに深みがなく、単に「どのようにやられるか」を見せることに終始していた点です。
典型的なB級ホラーのテンプレートをなぞるだけで、恐怖や緊張感が長続きせず、ストーリー自体にメリハリが感じられませんでした。
プーやピグレットがチェーンで人を引きずったり、人を襲う描写は確かに奇抜でインパクトがありますが、それ以外の場面では演出が単調で、作品全体の印象を強めるほどにはつながっていない印象です。
また、プーやピグレットが無言で暴れるだけという設定は斬新ではありますが、逆に物語のテンションを一定に保つのが難しく、観ている間に緊張感が途切れる瞬間が多々ありました。
個人的には、もっとキャラクターの心理描写や背景を描くことで、殺人鬼としてのプーたちの恐ろしさを物語全体に活かせたのではないかと思います。
さらに、ホラー的な緊張感を維持するために、観客が先を予想できない仕掛けや恐怖演出が少なかったことも残念でした。
一方で、作品が放つ「意外性のインパクト」は確かに強烈で、普段ホラーを観ない人にとっても話題のタネになる要素は十分あります。
B級ならではのチープさを逆に楽しむ、そんな見方をすれば意外と笑える部分もあるのかもしれません。
それでも、話題性やビジュアルの奇抜さ、設定のユニークさは一定の魅力があります。
愛らしいキャラクターが完全に暴走するシーンや、スプラッター的な演出は見る人によっては笑いと恐怖が入り混じる体験として楽しめるでしょう。
ホラーやブラックユーモアが好きな方なら、一度観てみる価値はある作品だと思います。
ただ、映画としての満足感や深みを求める場合には、物足りなさを感じることが多いかもしれません。
総合的に見ると、「ホラー版プーさん」は企画の面白さはあるものの、物語の厚みやキャラクター描写、緊張感の演出が不足しており、期待値ほどの満足感は得られない作品でした。
それでも、既存のキャラクターを大胆に使った挑戦としては興味深く、話題性だけでも一見の価値があるといえます。
まとめ
👍 良かったところ
-
プーとピグレットが無言の殺人鬼として登場するビジュアルのインパクトが強い。
-
設定や世界観のユニークさ、話題性が高く、他作品との差別化が明確。
🤔 気になったところ
-
ストーリー展開や緊張感が弱く、設定の面白さを物語全体に活かしきれていない。
-
演技や心理描写のリアルさが欠けており、サスペンス性が薄い。
📌 最後に
今回の作品の個人的な評価は ★☆☆☆☆(5点満点中) です。
次回作が出たら、またレビューしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※会員登録後、プライムビデオで『プーあくまのくまさん』が視聴可能(※記事執筆時点では見放題対象)
映画・ドラマ見放題に加えて、Amazonでの買い物も送料無料になるのでお得です。