はじめに
今回は映画『Fall/フォール』を観た感想をレビューしていきます。
Amazonプライムビデオで何気なく観た作品でしたが、想像以上に面白くて驚かされた作品です。
高所を舞台にしたサバイバル作品で、設定自体はシンプルですが、映像の迫力や展開の緊張感で最後まで引き込まれました。
舞台はなんと地上600mの超高所テレビ塔。そのロケーションだけでも十分にスリルがありますが、物語が進むにつれて息が詰まるような緊張感が続き、最後までまったく飽きさせない展開が続きます。
大げさなアクションではなく、人間ドラマや心理的な恐怖がじわじわと伝わってくるのが印象的でした。
※この記事ではネタバレがあります。未視聴の方はご注意ください。
※こちらの記事は私が映画を観て感じた個人的な感想です。
好みや受け止め方は人それぞれですので、「こんな意見もあるんだな」くらいの気持ちで読んでいただければ幸いです。
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あらすじ
高所で孤立した2人の女性がサバイバルを繰り広げるスリラー。 事故で夫を亡くしたベッキーを立ち直らせようと、親友のハンターが地上600mのテレビ塔へのクライミングを計画。 2人が頂上まで到達した直後、梯子が崩れ落ち、地上に戻れなくなってしまう。
感想
映画『FALL/フォール』は、地上600mのテレビ塔に登った2人の女性が、梯子の崩落によって取り残されるというシンプルながら極限の状況を描いたサバイバル作品です。
度々「もし自分だったら」と想像してしまうほど臨場感があり、金属の軋む音や風のうなりなどの音響効果も相まって、高所の恐怖がリアルに伝わってきました。
主人公ベッキーは、夫を事故で亡くし心に深い傷を抱えています。
その彼女を支える親友ハンターは、最初こそ軽薄で自己中心的なYouTuberに見えますが、物語が進むにつれて仲間思いで明るい人柄が際立ち、好感が持てる存在になっていきました。
ハンターがリスクを冒してバックを取りに飛び降りたシーンは、すごい音がしたし、ダメかと思ってたらハンターがケロッと戻ってきて『大丈夫だったんだ?』と驚きました。
しかしその後の、数々のハンターらしくない行動に違和感は感じましたが、実はすでに死亡していたこと、ベッキーが見ていたのは幻覚だったと明かされる場面は衝撃的でした。
ハンターが亡くなったと知った時は本当に悲しい気持ちになり、自分がこんな所で独りぼっちになってしまったら?と置き換えて想像してしまい、孤独感と絶望感に襲われました。
極限状態の中で幻覚を見るほど追い詰められながらも、必死に正気を保とうとするベッキーの姿には胸を打たれます。
サバイバル描写もリアルで、ベッキーがハゲタカを食べてでも生き抜こうとする姿は迫力十分でした。
ハンターの遺体にスマホを託し、最後の望みに賭ける展開も印象的でした。
全体を通して、シンプルな舞台設定ながら緊張感が持続し、心理描写やサスペンス的な要素がうまく絡み合った完成度の高い作品です。
ベッキーとハンターのキャラクターが丁寧に描かれていたからこそ、後半の展開がより強く心に響きました。
高所恐怖症でなくても手に汗握る、満足度の高い一本でした。
まとめ
👍 良かったところ
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高さ600mというシンプルかつ極限のシチュエーション設定。
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音響効果(風、金属の軋み)がリアルで没入感が高い。
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ベッキーとハンターのキャラクター描写が丁寧で、感情移入できる。
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幻覚という仕掛けが物語に深みを与え、心理的恐怖とサスペンスを強めている。
🤔 気になったところ
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高所描写がリアルすぎて、高所恐怖症の人には最後まで観るのがかなり辛いかも。
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舞台が限定的なため、人によっては中盤の展開に単調さを感じる可能性がある。
📌 最後に
今回の作品の個人的な評価は ★★★★★(5点満点中) です。
高所恐怖症でなければ楽しめる作品だと思いますし、ぜひおすすめしたい作品です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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