前回の記事👉フクロモモンガの寒さ対策(使っているヒーターなど)で書いた内容を見直して改善したので、今回は改善した点について書いてみたいと思います。
改善した点は1つだけなのですが、暖突+パネルヒーターのみからエアコンを追加しました。
真冬の室温が20度を下回る日は、暖突+パネルヒーターだけではちょっと火力不足で、ケージ内の温度が上がらなくなってしまいました。
エアコンは暖かい日中は消す事もたまにはありますが、ほぼ毎日24時間つけっぱなしです。
エアコンにする前はデスクヒーターでケージを囲って使ってみたり、毎日温度計とにらめっこする日々が続きましたが温度が上がりすぎたり、下がりすぎたりして全然安定しなくて断念しました。
結果的にエアコン管理にして、ケージ内を丁度いい温度にキープ出来て、モモンガも人間も暖かいからとても快適でした。
ちなみにエアコンの設定温度は、大体21〜23度(22度が多い)
暖突26度、パネルヒーターMax設定
・ケージ上部26.5~28度(寝床も大体このくらい)
・ケージ下部25~27度
日によって、時間帯によって多少は温度が変動しますが、モモンガ達が過ごしやすい温度になっています。
うちのモモンガ達は、よく暖突のすぐ下のスペースで休憩したり、仰向けで気持ちよさそう寝てたりするので「暖かくて気持ちいいいのかな?」なんて思ってその場所の温度を測ったら、なんと31度!
想像していたよりも高めの温度が好きみたい。
最初に仰向けで寝ている姿を見た時はびっくりしたし、心配になったけど今は見慣れました(笑)
あとこの寒い時期にふと心配になる事が、急に停電になったら困る!!!
雷が凄い日が結構あって同じ県内でも停電したというニュースがあり、いつなってもおかしくはない・・・
もしもの事を考えて、我が家ではホッカイロを多めに買ってあるのですが、停電はもちろん災害などのいざという時に移動用ケース(モモンガを病院に連れて行ったりするとき用の)にホッカイロを貼って温めようと思っています。
フクロモモンガは寒さに弱く命にかかわります。また、急な温度変化などもフクロモモンガには負担が大きいです。人間も急な温度変化で体調を崩したりしますよね、人間は体が大きいけどフクロモモンガの小さな体には負担もそれだけ大きいのです。
ホッカイロをいざという時のため以外には、寒い日に病院へ連れていく時、引っ越しの時に使用したりしました。
冬場はホッカイロを用意しておくと安心ですね。