フクロモモンガのエサ・おやつ 与える時間と量について

フクロモモンガ
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フクロモモンガのおやつ

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フィッシュスティック

ちょびっとミニマシュマロ

ヤギミルクボーンタブレット

 

これから飼おうと思っていてフクロモモンガは何を食べるのか?何が好物で何が嫌いか

実際に飼ってみたわたしが思ったこと感じたことに触れつつ食事・おやつについてご紹介したいと思います。

 

先ずは結論から

フクロモモンガは雑食性のため

果物、野菜、ナッツ類、ごはん、魚、肉に至るまで何でも食べます。

好き嫌いはあるものの与えたものは何でも食べると思ってください。

 

バランスのいい食事

人間でもそうですが、食事は栄養バランスが大事です。

果物だけとか野菜だけ、肉だけと偏った食事をしていると体内の栄養バランスが崩れて病気になってしまうこともあると思います。

食事のバランスには気を使ってあげましょう。

主食

ペレット

ペレットはフクロモモンガにとって最もバランスのいい食事の一つです。

ペレットはフクロモモンガの生態について考えられているため、これだけを与えていれば食事に関して心配しなくてもよいといっても過言ではありません。

自作の餌

果物、野菜、卵、ササミ等を盛りつけ、自作で作っている人も多く見受けられます。

しかし、自作だと個体によって好き嫌いがあり、特に多頭飼いだと個体Aは果物が好きで個体Bは野菜が好き、個体Cは卵が好きで個体Dはササミが好きといったよう好きなものを食べる傾向にあるのでバランスを考えるのが非常に難しくなる気がします。

また、自作すると手間と思い、次第に適当になっていく事も考えられます。

うちでの自作餌はミキサーでペースト状のものを大量に作り氷冷皿で凍結しています。

凍らせたものは必要な分だけ溶かして与えています。

ペースト状のものを与えているので好き嫌いを分からなく出来る効果と大量に作るので、作る手間も少しは軽減できていると思います。

与えるときに餌がない…なんてこともないですし。

おやつ

うちのモモンガ達には「フィッシュスティック」が一番人気です。

フルーツ類も食べますが、なんといってもフィッシュスティックが一番喜びます。

飼育するにつれ個体の好物がわかってくることがあると思います。

(経験上、芳香臭の強い果物、熟した果物等)

もしこれは好物なんじゃないかな?と思ったときは、積極的に手から上げるようにしてみてください。

好物を餌と同時に与えると、待っていれば食べられるものだと思い、ありがたみを感じなくなってきます。

直接のみ与えることで、手からしかもらえない特別なものと認識させてあげましょう。

注意点

例えば煮干しは普通、海から上がったものを干して乾燥させたものになります。

干して乾燥させるだけなので、フクロモモンガのように小さい生き物にとっては塩分濃度が致命傷になりかねません。

ペット用のおやつを与える場合、フクロモモンガ専用のものもしくは小動物専用のものを与えるようにしましょう。

 

与える時間

個人的にはフクロモモンガは夜行性のため、与える時間は夜がいいと思います。

ペットショップ等では始業前に与えているところが多いらしいので朝が大多数と思いますが毎日決まった時間であればいつでもいいのかなとも思います。

 

与える量

量は彼らの行動時間内にきれいになくなる程度がいいと思います。

量が多いと太ってしまい、少ないと痩せてします。飼い始めは量もわからないと思うので、少しずつ調整していきましょう。

また、特にメスの場合、妊娠中や子育て中は食事の量も多くなるので注意してあげましょう。

 

まとめ

フクロモモンガは何でも食べるため、栄養バランスが大事です。

ペレットはバランスがよくこれだけ与えていても問題ないと思います。

自作の餌を与える場合は好き嫌いをさせない工夫や多頭飼いでの個体の食事管理が大事です。

おやつは仲良くなるためのツールとして与えるのがよいでしょう。

 

あなたも素敵なモモンガライフを送りましょう!

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