映画「ジョーカー JOKER」感想 詳細なネタバレなし レビュー(洋画・サイコスリラー)

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今回は映画「ジョーカー」JOKERを観た感想を、詳細なネタバレは避けて書いてみたいと思います。

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評価

星5 ★★★★★

あらすじ

大都会の片隅で、体の弱い母と2人でつつましく暮らしている心優しいアーサー・フレック。彼はコメディアンとしての成功を夢みながらも、母親との生活の為、ピエロのメイクで大道芸人をして日銭を稼ぐ毎日を送っていた。

感想

正直こんなに面白いとは思っていませんでした。
話の内容的には悲しいし、笑える楽しい映画という訳では無いです。

ですが、ただただ悲しい訳では無く、コミカルな場面もあり、ストーリーがしっかりしていて引き込まれます。

何と言っても、アーサー役のホアキン・フェニックスの演技に目が離せません。

何が凄いのかというと、アーサーは脳に障害がある事が原因で、笑いたい訳ではないのに所構わず笑ってしまうのですが、その笑い方とか。

最初のアーサーはいかにも不健康なイメージで、お世辞にもかっこいいとは言えません。

そんなアーサーが、生き生きとしていき、魅力的にかっこよくなっていく所が良かったですね~

ピエロの化粧、表情も最初のアーサーとは違って「完成されていく」という感じですかね。

髪を緑に染めた辺りから、かっこいい!と思いました。

子供達がいる病院で起きたハプニングは笑えました。

不思議な事になかなか警察に捕まりませんが(笑)

ラストの発想には感動しました。

私自身「バットマン」は観た事が無くて「ダークナイト」は観ましたが、バットマンを観ていないから?話がいまいち良く分かりませんでした。

そんな私でもジョーカーは好きです。

ジョーカーもダークナイトと似たような映画なんだろうなと思っていたので、観なくてもいいかな~なんて思っていましたがアマプラで配信されていて観たのがきっかけです。

配信されていなかったら観ていなかったと思うので本当に良かった~

アーサー役のホアキン・フェニックスの作品を見るのは今回が初めてです。

今まで写真でしか見た事がなくて、私の中のイメージでは、「おヒゲ、ガッチリしている、なんとなく渡辺謙ことケン・ワタナベっぽい」と思っていました。
ですが想像していたイメージとは全く違っていて驚きました。
正直はじめてジョーカーでホアキン・フェニックスを見て「こんなに瘦せてるの?年齢より、かなり年寄りに見えるな~」っと・・・

それもそのはず、不健康なアーサーを演じる為に23キロ以上減量したようです。
23キロ以上って・・・役者魂すごい!

アーサーの吹き替え担当が平田広明さんって所も嬉しかった。

平田さんは、ワンピースのサンジやジョニー・デップ、他にもたくさんの吹き替えをされている大ベテランです。

ジョニー・デップの吹き替えが大好きです。

なんとジョーカーの次回作があるとの事で楽しみです。

という事はホアキン・フェニックスは瘦せた体系をキープしているという事!?

レディー・ガガも出演するみたいですね。
次回作を観たらまた感想を書きたいと思います。

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