水切りカゴでのチマサンチュ水耕栽培成長記録 種まきから収穫まで

植物

2020年秋、初めてチマサンチュを水耕栽培で育ててみました。

私が実際に用意したもの、栽培の流れと栽培してみての感想等をまとめてみましたのでご紹介いたします。

 

用意したもの

チマサンチュの種     ・・・\198(ホームセンター コメリ)

〈サンチュやサンチ、焼肉用レタス等呼び名は色々・ダイソーで2袋\110で販売〉

水切りカゴ上       ・・・\110×4(100均 ダイソー)

水切りカゴ下       ・・・\110×4(100均 ダイソー)

ハイドロカルチャーMサイズ・・・\358×4(ホームセンター コメリ)

〈ハイドロボールと同じものでカゴの穴も考えMサイズを選びました〉

液体肥料(ハイポニカ)  ・・・\1902(以前ネットで購入したもの)


合計\4412

 

成長記録

種蒔き(1日目)

2020/09/12

水切り水切りカゴの上下を重ね合わせ、ハイドロボールを1袋すべて敷き詰めたところにチマサンチュの種をなるべく均一に蒔くようにバラマキし、ハイドロカルチャーが湿るくらい水道水をいれて部屋の日陰に置きました。

注意:①発芽後2~3日は種の中にある栄養分で成長するため水道水で問題ありません。

②発芽には酸素が必要なため、種が沈むくらい水を浸すと発芽できずに腐ってしまいます。

水は種が湿るくらいで十分なので、ひたひたにならないように注意してください。

 

発芽(2日目)

2020/09/13

種蒔後1日で発根、発芽が確認されました。

水を液体肥料水に全交換します。

ハイポニカの場合、2LのペットボトルにA液B液をぞれぞれ4mLずつ加え、500倍の溶液を用意しましょう。

ペットボトルを1~2本用意しておくと、水やりが楽になりますよ!

 

双葉(6日目)

2020/09/17

発芽後、数日がたち、双葉が現れました。

 

間引き&植え替え(9日目)

2020/09/20

双葉もはっきりし、1つの水切りかごでは密集しすぎているため、根を傷つけないように引き抜いて4つの水切りカゴに植え替えました。

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本葉が出てくる(11日目)

2020/09/22

植え替え後、本葉が出てきました。

 

少しずつ成長(15日目)

2020/09/26

少しずつ成長し、少し太陽に向かって斜めになって見えます。

太陽の光が気持ちいのでしょう。

 

ずいぶん成長(21日目)

2020/10/02

 

2020/10/02

 

そろそろ収穫かな?(32日目)

2020/10/13

 

2020/10/13

 

初収穫(35日目)

2020/10/16

35日目で初収穫!

収穫は外側(茎の根本側)の葉を成長したら採る成長したら採るを繰り返していけば長期間収穫できます。

外側の葉を採ることで茎が少し成長し葉が発生します。

30枚

 

収穫前2トレイ目収穫(41日目)

2020/10/22

50枚

 

2020/10/22

 

2020/10/22

収穫後

 

2020/10/22

 

3トレイ目(47日目)

2020/10/28

56枚

 

引越のため最後の収穫(139日目)

2021/02/27

ずいぶん茎が伸びました。

まだ蕾もできていないのでもう少し収穫できそうですが引越のため撤収しました。

 

収穫量

10月合計  166枚

11月合計  409枚

12月合計  116枚

1月合計    165枚

2月合計    198枚


総計       1054枚

サンチュの栽培・収穫のまとめ

サンチュは私の住む地域のスーパーでは7枚\140前後で販売されていました。

1枚だと・・・\20前後かな?

1054枚だったので半額だったとして\10540分!?

サンチュは少し高価なため、こんなに買うことないけども、お家で育てれば初期投資の\4412を差し引いても\6128お得かな?

水切りかご上下、ハイドロカルチャーMサイズ、液体肥料(ハイポニカ)は劣化するまで何度でも使えるため今秋からは種だけの購入(発芽率が落ちるため)で毎年食べれるなんて・・・

収穫開始から定期的に食べられるし、場所があればレタスには困らない生活も夢じゃないかもしれませんね!

 

サンチュは節約できる野菜の一つです!

 

ハイドロカルチャーは洗浄して再利用します。

ハイドロカルチャーの洗浄・再利用方法はこちら

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