2022年 屋内水耕栽培

植物
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やってまいりましたこの季節。

今年も家庭菜園、楽しんでまいります。

 

今年は苗から育てることにしました。

昨年は大葉を種(前年収穫)より育てたのですが、香りが薄れていたようで、青臭さが際立っていたように感じました。果実野菜はさほど変わらないように感じますが、葉物野菜、特に香りを楽しむ野菜は毎年、新しいものに更新したほうがいいのかもしれません。

 

今年の栽培品種

購入してきた苗は5品種7苗

  • ミニトマト
  • ナス
  • ピーマン
  • トウガラシ
  • シソ

昨年からの引継ぎが2品種

  • シシトウ
  • パプリカ

室内栽培ということもありシシトウとパプリカは年越え出来て気温が低い間は結実するものの実が小さく(パプリカは)色づきにも時間がかかりましたが、暖かくなってきてからは実も大きくなりつつあるので、老いた苗での収穫量がどのくらいになるのか見ていきたいと思います。(変わらない収穫量がベストなのですが…)

栽培方法

我が家ではベランダがないため屋内栽培+水耕栽培で行っています。

ベランダがなくても家庭菜園って楽しめるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、屋内でも場所を確保できれば十分に栽培から収穫まで可能で、特に水耕栽培で行うと土耕栽培と異なり、害虫被害も少なく、虫が苦手な方でも楽しく育てることができますよ!

問題点

屋内での栽培は、窓際(できれば南向き)での栽培が可能ならあまり問題ではないのですが、日照時間・光量が少ない場所での栽培は、照明器具の設置は不可欠で、我が家でも照明器具を使用して夕方から朝方までの日照時間・光量の調整を行ってます。

(外から見たら年中電気がついていて怪しいおうちに見えるかもww)

 

大葉などの短日植物(夜の長さが長くなると花をつける植物)の屋内栽培は夜中に30分程度でも照明を当てることで花芽分化を止めることが出来、長く収穫することが出来るので、屋内栽培で大葉を育てている場合は光を当てて秋深くまで味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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