フクロモモンガの繁殖の条件と繁殖頻度、繁殖の注意点

フクロモモンガ
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フクロモモンガを飼育している方、これから飼育しようと考えている方で繁殖について考えたことはありますか?

ここではフクロモモンガの繁殖の条件と頻度、注意点をお伝えしようと思います。

 

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フクロモモンガの繁殖の条件

十分成熟していること

フクロモモンガのオスは生後(脱嚢後)、12ヶ月頃から、メスは6か月頃から繁殖が可能になります。

相性が合っていること

フクロモモンガには発情期はなく、オスとメスの相性が合えばいつでも繁殖が行われます。

オスとメスをつがいで飼っているとオスがメスの体に頭をこすりつける仕草がみられることがあります。

これは、オスのおでこからフェロモンが分泌され、それをメスに擦り付けているもので、オスからメスへのアピールになり繁殖行動が近いことがうかがえます。

 

フクロモモンガの繁殖の頻度

フクロモモンガは発情期がなく、いつでも繁殖できます。

メスはベビーが脱嚢するといつでも繁殖可能になり、繁殖から脱嚢までがおよそ2ヶ月~3ヶ月なので、条件が整えば、年に3~4回繁殖が可能になります。

 

繁殖に適した時期

脱嚢したばかりのベビーは温度管理が重要です。

脱嚢後1ヶ月くらいは真冬、真夏は避けたほうがよいでしょう。

出産から脱嚢までがおよそ2ヶ月~3ヶ月なので2~3月、6~7月くらいに繁殖させるのがおすすめの時期になります。

例えば、空調管理がしっかりしていて年中、一定の温度を保てている場合は、時期にとらわれることなく年中繁殖が可能です。

 

 

 

 

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フクロモモンガの繁殖の注意点

オスとメスをつがいで飼う場合

成熟したオスとメスを同じケージで飼育していると、簡単に繁殖させることができます。

しかし、簡単に繁殖するため、計画的に繁殖させてあげなければ増えすぎてしまします。

我が家では毎回オス、メスつがいで2匹ずつ生まれています。

計画的に繁殖させるためにはオスとメスを別のケージで飼育するか、一緒に飼育する場合は去勢する必要があります。

近親交配

親と子、子供同士での繁殖は奇形の可能性が高くなります。

肥えたメスの妊娠繁殖

太ったメスが妊娠繁殖する場合、子が白内障になる確率が上がるようです。

 

まとめ

フクロモモンガは条件が整えば、思ったよりも簡単に繁殖します。

オスとメスをつがいで飼育する場合、繁殖の管理は飼育崩壊を起こさないためにも注意しなければなりません。

近親交配はなるべく避け、万が一、弱い子が生まれてしまった場合でも、責任をもって育ててあげましょう。

 

あなたも素敵なモモンガライフを送りましょう!

 

 

 

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