ベタ馴れのためにベビーから飼いたいと思ったことはありませんか?
また、脱嚢後、育児放棄をしてしまったとき等、ベビーの飼育をしなければならない状況もありうると思います。
ベビーの飼育では温度管理や餌の与え方、ミルクや離乳食(ペースト状の餌)はいつまで与えたらいいのか迷うこともあるでしょう。
ベビーの飼育に係る大事なことなので、理解したうえで飼育に臨みましょう。
ベビーとは
生後2~3ヶ月、母親の袋の中で過ごし、脱嚢後、1~2ヶ月ごろまでの個体をベビー(幼少期)いいます。
温度管理
ベビーの飼育には体が未熟で小さいこともあり温度管理はとても重要です。
適正温度は30℃前後で25℃を下回らないように注意してあげてください。
低体温症になり仮死状態、最悪の場合は死んでしまうこともあります。
与える餌について
脱嚢後~1ヶ月くらいまで
特に小さいうちはフクロモモンガ専用のミルクを与えてください。
初めて与えるとき思ったことなのですが、ミルクの作り方(各袋に記載)通りに作ると、硬めに感じ、水の量を増やし少し緩めに作って与えました。
すると、便が緩くなってしまい、ミルクの水分が多かったのだと思います。
硬めに感じても、適性の水分量ですので、記載の通りの作り方で与えてあげてください。
初めは安定して食べてくれないので、頬と頭を軽く押さえて与えるのがよいと思います。
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