今回はフクロモモンガの寒さ対策(使っているヒーターなど)について書いてみたいと思います。
モモンガちゃんは寒さに弱い動物なので暖かくしてあげたいですね。
我が家での寒さ対策は、暖突とパネルウォーマーとテーブルクロスを使用して保温しています。
暖突
こちらの「暖突М」を使用しています。
床面まで暖まるまでには時間がかかるので注意が必要ですが、サーモスタットで温度管理すると安心だし楽ですよ~
サーモスタットは25~27度くらいで設定しています。
センサーはケージの下部に設置していて、ケージの上部と下部に温度計を設置しています。
おしっこがかかったり齧られるのを防ぐためダイソーの小物入れでカバーしています。
中には温度計のセンサーが入っています。
暖突の説明書にはサーモスタットの使用はしないように記載されています。
検索してみるとサーモスタットを使用されている方が多く、問題なく使用出来ているとの情報があったので我が家でもサーモスタットを使用していますが今の所、問題なく使用出来ています。
サーモスタットは色々なメーカーから販売されていますがこの2つが人気かなと思います。
我が家ではアクアリウムのGEXのサーモスタットを使用しています。
2つ同じものを使用していますが問題なく作動しています。
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暖突の取り付け方法
我が家では暖突にフックネジを付けて、バーベキュー網にぶら下げて結束バンドで上部の穴につけています。
ただ、現在販売されているのは「GEXアクリルルーム390high2」ですが、我が家で使用しているのは前の型なので上部の穴が変わっているので、同じように設置出来るかは試していないので分かりません。
暖突の下と床面にも同じバーベキュー網をつけています。
「GEXアクリルルーム390high」にシンデレラフィットするバーベキュー網は「バーベキューネット2937」です。
暖突の表面とアルミ部分は熱くなるので火傷防止と、暖突の表面は不織布なのでモモンガちゃんの爪で繊維が出てしまうと思うので付けています。
あとバーベキュー網にぶら下がってよく遊んでいます。
「バーベキュー網って暖突の熱で熱くならないの?」って疑問に思いますよね。
自分でバーベキュー網を触って確認してみましたが、熱くなかったのでぶら下がっても安心です。
暖突からバーベキュー網まで3センチは空いています。
うちの子におやつをあげようとアクリルケージのドアを開けた時に、暖突とアルミ部分と暖突と網の間に入って中々出てこないという事がありました。
幸い暖突は電源が付いていなかったので大丈夫でしたが、電源が入っている時に同じ事が起こったら大変なので園芸ネットと結束バンドで封鎖しました。
パネルウォーマー
我が家では室温が20度を下回る日は、暖突だけだとちょっとパワー不足というか…
アクリルケージの下部が設定温度まで暖まらない日もあるので、パネルウォーマーを併用しています。
昼間でもペレットを食べに起きてくる事もあるのでケージの下部まで暖かいと安心です。
パネルウォーマーは下敷きみたいにペラペラですが、電源を入れてすぐ表面が暖かくなります。
好みの温度にダイヤルを回せば自動で調節してくれます。
ただパネルウォーマーはケージ全体を暖める事は出来ないので、あくまで床面の一部を補足的に温めるものです。
暖突+パネルウォーマーがあると安心です。
こちらの「サンコー パネルウォーマー 16w」を使っています↓
テーブルクロス
ケージを置いているメタルラックにカーテンワイヤーを巻き付けて、カーテンクリップでテーブルクロスを挟んでケージ周りを囲って熱を逃げにくくしています。
テーブルクロスは2枚使っていて真ん中で開くようになっています。
ダイソーのカーテンワイヤー、カーテンクリップ、テーブルクロス(パッケージを捨ててしまったので写真がありません)を使っています。
暖かく保温して寒い冬を乗り切りましょう!